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引越し料金の相場を知っておこう

引越しというのは人それぞれタイプが違うし、引越しを行う時期によっても料金というのは変わってしいます。

また、引越し業者1社だけで決めてしまった時と、複数業者から見積りを取って競合させた時との料金もかなりの差がでてきます。

なので引越し料金の相場というのを割り出すのはかなり難しいところです。

けれどもある程度の相場の目安というのは割り出すことができますので、知っておいて損はないと思います。

ではさっそく引越し料金の相場について解説してみたいと思います。


下記に書く引越し料金のモデルは関東運輸局の資料より引用したものです。

[条件]

  • ・冷蔵庫やタンスなどの大きな荷物の荷造り・荷解き、それから搬出・搬入は引越し業者が行う
  • ・ダンボール箱10枚~20枚をセット
  • ・1名~3名の作業員
  • ・作業時間は8時間以内

上記の条件で単身の場合と家族の場合の料金モデルを見てみたいと思います。

《単身》

  • ・引越し元:1階の1K
  • ・引越し先:1階の1DK
  • ・距離:100キロ程度
  • ・トラック:2t車
  • ・作業員:運転手1名 作業補助1名

モデル料金:50000円~60000円

ではこの結果を引越し料金の計算方法に当てはめてみます。

基本運賃+割増料金+料金+実費+付帯サービス

この場合の基本運賃は100㎞以内なので時間制運賃率が適用されますね。

8時間制で2t車なので28500円。(基準値で計算しています。)

曜日は掲載されていないのでとりあえず平日ということにします。

なので休日割増はなし。

料金は距離制運賃率にのみ適用されるので、これも無し。

実費は荷役作業員が二人なので一人平均15000円として30000円。

ダンボールは単身なので10枚。

1枚400円として×10で4000円

付帯サービスもこの例だとなにもないので無し。

ではこれを計算方法にいれてみます。

基本運賃(28500)+割増料金(0)+料金(0)+実費(34000)+付帯サービス(0)
=62500円

だいたいモデル料金と同じくらいになりましたね。

では続いて家族の場合をみてみましょう。


《家族》

  • ・引越し元:1階の2DK
  • ・引越し先:1階の3DK
  • ・距離:100㎞程度
  • ・トラック:4t車
  • ・作業員:3~4名

モデル料金:100000円~120000円

ではこれも引越し料金の計算方法に当てはめてみます。

基本運賃+割増料金+料金+実費+付帯サービス

まず基本運賃は100㎞以内なので時間制運賃率が適用されます。

4t車で8時間制なので34000円

割増料金は該当することが書かれていないので無し。

料金は距離制運賃率にのみ適用なのでこれも無し。

実費は作業員が3~4名ということなので、4名で計算。

一人につき15000円として×4で60000円。

ダンボールは家族なので20枚。

1枚400円として×20で8000円。

付帯サービスも該当するものがないので無し。

ではこれで計算式に当てはめてみます。

基本運賃(34000)+割増料金(0)+料金(0)+実費(68000)+付帯サービス(0)
=102000円

家族の場合もモデル料金と同じくらいになりました。

※基本運賃は基準値、ダンボールは(小)~(大)の中間の価格で計算しています。


このように自分の引越しのタイプを計算式に当てはめていくことでおおよその引越し料金の相場がわかります。

もちろんこれにピアノの搬送やエアコンの取り付け・取り外しなどのオプション、荷造り・荷解きなどすべておまかせのスペシャルプラン、引越し先や引越し元が何階にあるのか、エレベーターはあるのかなどでも料金は変わってきます。

今回のような引越し料金の相場の出し方はあくまでも目安であり、参考程度にしておくのがいいと思います。

そして、この計算式で出した引越し料金の相場を参考に、複数業者から見積りを取り、比較してみるとより確かな自分の引越しタイプの料金相場がわかると思います。

それに自分なりに計算式に当てはめて料金相場を把握していれば訪問見積りの際にも営業の方につっこんだ質問もできるので値引き交渉に有利かと思います。

下記に主な付帯サービスの平均料金を記載しておきますので、必要に応じて当てはめてみてください。

なお、基本運賃表やその他引越し料金の計算式の詳細は「引越し料金の仕組み(カラクリ)について知ろう」のページを参考にしてください。

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